さいたま市の産後ケア事業は、出産後の母親と赤ちゃんが助産師のケアや育児の相談を受けられる制度で、訪問型・デイサービス型・宿泊型の3種類があります。利用料の自己負担額(課税世帯の通常時)は、訪問型の早期が2,700円、デイサービス型が5,000円、宿泊型が6,800円(1泊2日は13,600円)です。クーポン券を使うと下がり、市民税非課税世帯・生活保護世帯はさらに低くなります(2026年10月時点)。
3つの型と利用料
| 種別 | 内容・時間 | 課税世帯・クーポン利用時 | 課税世帯・通常時 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|---|---|
| 訪問型(早期) | 自宅に助産師が訪問。90分程度。生後28日以内か、赤ちゃんの退院後2週間以内 | 1,350円 | 2,700円 | 0円 |
| 訪問型(あんしん) | 自宅に助産師が訪問。60分程度。概ね生後4か月未満まで | 220円 | 450円 | 0円 |
| デイサービス型 | 医療機関・助産所に通所。10時から16時。生後1歳未満まで(施設で月齢が異なる) | 2,500円 | 5,000円 | 450円 |
| 宿泊型 | 医療機関・助産所に宿泊。初日10時から終了日16時 | 4,300円(1泊2日は8,600円) | 6,800円(1泊2日は13,600円) | 900円(1泊2日は1,800円) |
ふたご・みつごの場合も利用料は変わりません。産後ケアは1回の出産につき7回までで、訪問は7回のうち3回までです。1泊2日の宿泊型は、2回分の利用になります。
対象になる人
市のページは、次のすべてに当てはまる人を対象にしています。
- さいたま市内に住民票がある
- 生後1年未満の赤ちゃんとその母親(施設によって受け入れ可能な月齢が異なる)
- 赤ちゃんも母親も医療行為の必要がない(発熱や喉の痛みがあるときは利用を控える)
- 家族などから育児の支援を十分に受けられない
- 産後に心身の不調や育児不安がある
申請から利用まで
- 申請: 電子申請・郵送・FAXで、妊娠8か月(妊娠28週以降)からできる。利用する妊産婦が申請者になる
- 承認後: 保健センターから利用承認通知書兼利用管理表とクーポン券が届く。利用のとき提示する
- 訪問型(早期)の初回: 産後ケア訪問員(助産師)から電話が入り、日時とケアの内容を決める
- 訪問型(あんしん)の初回: 先に「産婦・新生児訪問」を利用し、訪問のときに希望を伝える
- デイサービス型・宿泊型: 利用希望日の1週間前から2日前までに、利用したい施設へ直接予約する。予約のとき、承認通知書兼利用管理表と母子健康手帳を手元に用意する
- 支払い: 訪問型は訪問員に、デイサービス型・宿泊型は施設に直接支払う
デイサービス型・宿泊型は、キャンセルの時期によってキャンセル料が発生することがあります。持ち物は施設によって違うので、施設のホームページか予約のときに確認する形です。
相談先は各区のこども家庭センター
訪問型(あんしん)の2回目以降の申込は、お住まいの区のこども家庭センター(妊娠・出産包括支援担当)へ電話します。電話番号は、西区048-620-2705、北区048-669-6102、大宮区048-646-3100、見沼区048-681-6100、中央区048-840-6112、桜区048-856-6202、浦和区048-824-5000、南区048-844-7202、緑区048-712-1201、岩槻区048-790-0223です。
出産後の健診の助成は、さいたま市の記事一覧にもまとめていきます。
問い合わせ・出典
- さいたま市「産後ケア事業を利用してみませんか」: https://www.city.saitama.jp/003/001/011/sangocaregigyo.html
- さいたま市「産後ケア事業」: https://www.city.saitama.lg.jp/kosodate/shiritai/category2/p103629.html
内容は10/7の時点で、さいたま市の公式サイトに載っているものです(市のページの更新日は9/28)。
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(タオルとアヒルのおもちゃ、哺乳瓶の寄り。実在の施設ではありません。文字を加工)
