さいたま市では、蛍光管、乾電池、スプレー缶・カートリッジ式ボンベ、水銀体温計、ライターは「有害危険ごみ」です。種類ごとに別々の透明な袋に入れて、収集所のはじに出します。収集は週に1回で、もえないごみ・資源物2類と同じ曜日です。祝祭日も収集し、当日の朝8時30分までに出します。スプレー缶・ボンベ・ライターは使い切ってから出し、中身が残ったときは「中身あり」と書いた貼り紙をつけます。スプレー缶に穴をあけるのは、やめるよう市が呼びかけています。市の「有害危険ごみの出し方」ほか3つのページを、10/6に確かめた内容です。
出し方のきまり
- 種類ごとに別々の透明な袋に入れる。種類は、蛍光管、乾電池、スプレー缶・カートリッジ式ボンベ、水銀体温計、ライターの5つ
- 収集所の「はし」に出す
- 収集は週1回(もえないごみ・資源物2類と同じ曜日)。祝祭日も収集します
- 決められた曜日の当日朝8時30分までに、決められた収集所に出す
- 電球は「もえないごみ」に出す
お住まいの地区の収集曜日は、市の「家庭ごみの収集曜日一覧」で確かめます。3連休のごみ収集は、3連休のごみ収集の記事にまとめています。
スプレー缶・カートリッジ式ボンベ・ライター
- 使い切ってから出す
- どうしても中身が残る場合は、「中身あり」と書いた貼り紙をつける
- 中身のあるものは、中身がないものとは別の透明な袋に、種類ごとに入れて出す
市の「スプレー缶の火災に注意!!」のページ(2026年4/21更新)によると、さいたま市内の住宅で、スプレー缶を捨てるために穴をあけてガス抜きをしていたときに、火災になる事案が起きました。穴あけの作業で出た静電気が、たまったガスに引火した可能性が高いとされています。市販の穴あけ工具を使っても、静電気が出る可能性があり、スイッチの入り切りで出る電気火花のような小さな火花でも、可燃性ガスに引火することがあります。ご自宅でのスプレー缶の穴あけは、火災や爆発の危険があるので、絶対に行わないでくださいと、市が書いています。
市のページには、市販のスプレー缶の多くにLPG(液化石油ガス)などの可燃性ガスが含まれていることも書かれています。使うときは換気をします。ストーブやコンロなどの火気器具の周りに放置すると、缶が高温になって破裂することがあるとして、使う場所と置く場所に気をつけるよう案内されています。
乾電池・ボタン電池・充電式電池
- 乾電池: テープなどで絶縁してから、有害危険ごみの日に収集所へ出す
- ボタン型電池・充電式電池: 販売店などに置かれた専用の回収箱に入れる。入れるときは、火災予防のため、テープなどで絶縁する
- 市内の公共施設に置かれた小型家電回収ボックス(電池回収ボックス)でも、電池を回収しています
リチウムイオン電池は、ごみ収集所からの収集はしていません。小型家電回収ボックスの電池投入口に入れます。電極にセロハンテープなどを貼って絶縁してから入れます。電気店が独自に回収ボックスを置いているところもあり、電気店に出すときは、事前に回収しているかを問い合わせるよう、市が案内しています。設置場所はモバイルバッテリー・充電池の回収ボックスの記事に区ごとにまとめています。
なぜ分けるのか(ごみ収集車の火災)
市のページ「ごみ収集車の火災予防にご協力ください!」(2025年7/23更新)には、リチウムイオン電池や中身のあるスプレー缶が、もえないごみなどとして出されると、収集車に圧縮して積むときに割れて、中から可燃性のガスが漏れ、ごみが圧縮されるときに出る火花で引火して火災になる、と書かれています。令和6年5/17の午前中には、ごみ収集車の車両火災が3件起き、西区・北区・大宮区・見沼区・岩槻区の収集に遅れが出る可能性があると、市が知らせました。火災が起きると、近所の住宅やごみ処理施設に被害が及ぶほか、作業員や周りの人の命に関わる事故につながると、市が注意しています。
ほかの大きなごみ・小型家電
家電4品目やパソコン、粗大ごみの出し方は別の決まりです。家電リサイクルの記事と粗大ごみの記事にまとめています。
情報源
- さいたま市「有害危険ごみの出し方」(2026-10-06 閲覧。2022年8/31更新。種類・出し方・収集曜日・電池)
- さいたま市「スプレー缶の火災に注意!!」(2026-10-06 閲覧。2026年4/21更新。穴あけの火災・使い方・廃棄方法)
- さいたま市「ごみ収集車の火災予防にご協力ください!」(2026-10-06 閲覧。2025年7/23更新。火災の仕組み・リチウムイオン電池の出し方)
アイキャッチの写真: AIで作成したイメージ(実在の場所・施設ではありません)
