さいたま市は、令和9年(2027年)1月4日(月曜日)から、区役所と市税事務所の窓口の受付時間を「9時から16時30分まで」に短縮します。市は「1年間の試行期間を設け」て、市民サービスへの影響や効果、運営上の課題を検証し、本格実施の可否や他部署への拡充を検討するとしています(市のページ。2026年10月9日更新。2026年10月時点)。電話の受付時間は8時30分から17時15分までのままで、職員の勤務時間は変わりません。この記事は、市のページに書かれている対象・対象外・窓口に行かずにできる手続きを整理したもので、市の発表が更新されたら同じページで直します。
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変わる日と時間
- 開始日: 令和9年1月4日(月曜日)
- 変更後の受付時間: 9時から16時30分まで
- 電話受付時間: 8時30分から17時15分まで(変更なし)
- 職員の勤務時間: 変更なし

対象の窓口と、対象外の窓口
市のページには、対象の窓口が次のとおり書かれています。
- 各区役所: くらし応援室、総務課、地域商工室、観光経済室、コミュニティ課、区民課、福祉課、支援課、高齢介護課、保険年金課、保健センター、市税の窓口
- 各市税事務所: 個人課税課、法人課税課、資産課税課、納税調査課、納税課、市税の総合窓口
対象外は、「支所、市民の窓口の受付時間に変更はありません」と書かれています。区役所の窓口と、支所・市民の窓口とで、受付時間が分かれることになります。
窓口に行かずにできる手続き
市は、窓口に行かずにできる手続きとして、次の3つと休日窓口を案内しています。
- コンビニ交付サービス: マイナンバーカードがあれば、マルチコピー機が設置されているコンビニエンスストアで、住民票の写し、印鑑登録証明、所得・課税証明書など各種証明書を取得できます
- オンライン市役所さいたま(電子申請・届出サービス): 証明書取得や保育施設利用申請などの各種手続きがオンラインでできます
- 郵送請求による交付: 戸籍に関する証明書、住民票の写し、所得・課税証明書などは郵送で請求できます。市税の証明書にも郵送請求のページがあります
- 休日窓口: 毎月最終日曜日に、区役所と市税の窓口、市税の総合窓口を開設し、一部の業務を行っています
コンビニ交付については、住民票・印鑑証明のコンビニ交付の記事に、3連休の扱いや戸籍の取り扱いをまとめています。休日窓口は、区役所の休日窓口の記事にあります。
市が挙げている理由と、調べた数字
市のページには、検討の過程として次の内容が書かれています。
- 窓口業務の実態調査で、準備作業より片付け作業の負担が大きいことが確認された
- 区役所と市税事務所の時間帯別の来庁者数調査で、受付を9時から16時30分にした場合、来庁者の約9割に対応可能であることを確認した
- 全庁部署への影響調査では、対応を要する課題は確認されなかった
- オンライン手続きは、令和7年度末現在、制度上制約がある手続きを除き、原則としてオンライン化が完了している
- 証明書のコンビニ交付サービスは、令和7年度末現在、証明書等交付総数に占める利用割合が40.9%で、利用件数は年々増加している
期待される効果として、市は、窓口業務の準備や片付けに伴う時間外勤務の縮減(職員の働き方改革)、勤務時間内での事務処理や打合せの時間の確保(効率的な行政運営の推進)、オンライン手続きやコンビニ交付の利用促進(デジタル利用の促進)を挙げています。
問い合わせ先
- さいたま市 都市戦略本部 行財政改革推進部 行政改革・働き方改革推進担当: 048-829-1112
出典
アイキャッチの写真: 見沼区役所(撮影 Ebiebi2/パブリックドメイン。2008年の撮影。文字を加工)
